2022年4月19日火曜日

映画「ヒトラーに屈しなかった国王」:勝手に副題「プーチンに屈しなかった国」

ヒトラーに屈しなかった国王(アマゾン・プライム)

映画「ヒトラーに屈しなかった国王」を観ました。すばらしい映画です。感動しました。
ヒットラーの脅迫に怯えながらも、国家の威信と自らの運命を自らの力で切り開くという選択をとったノールウエー国王、民族の誇り高い闘いを画いた素晴らしい映画です。
今回はロシアのウクライナ侵攻が現実に繰り広げられているがゆえに一層、胸を打つもがあります。
私は副題として「プーチンに屈しなかった国」とすればいいのではと思うくらい状況はよく似ています


映画の紹介
 1940年ヨーロッパはヒットラーが、蹂躙しその矛先はノールウエーにも及んでいた。
 当時のノルウェーは立憲君主制をとり、ホーコン7世を国王にいただく主権国家であった。 ヒットラーはそのノルウェーに対して イギリスと手を切りドイツの庇護のもとに置くようにという要求を突きつけてきた。

ヒットラーへの従属か、あるいは独立した国家をとるか、そしてヒットラーと戦うかの瀬戸際に立たされていた。

この物語は、 ギリギリの選択を迫られた国王が 悩み迷いながらもノールウエーの国家のためにドイツと戦うという、重い決断を下す過程を描いたものである。





映画データ
(C)2016 Paradox/Nordisk Film
Production/Film Väst/Zentropa Sweden/Copenhagen Film Fund/Newgrange Pictures
邦題: ヒトラーに屈しなかった国王(字幕版)
時間: 2時間10分
製作年:2016
監督 エリック・ポッペ
出演 イェスパー・クリステンセン, カール・マルコヴィクス, アンドレス・バースモ・クリスティアンセン
ジャンル ドラマ, 外国映画, 軍隊・戦争
オーディオ言語 Norsk Bokmål
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ストーリー
 1940年ナチス・ドイツ軍はノルウェーの首都オスロに侵攻。ドイツ軍の攻撃に交戦するノルウェー軍だったが、圧倒的な軍事力によって、主要な都市は相次いで占領される。

 ヒットラーは立憲君主制をとっていたノールウエーに、傀儡政権の樹立を画策する。
 降伏を求めるドイツ軍に対し、傀儡政権はそれを受諾しようとする。 ノルウェー国王はその政権を認めず、ヒットラーの要求を拒否する。

 ヒットラーは 要求の拒否を理由に、ノールウエーの全面侵攻を開始する。ノルウェー国王のホーコン7世は、政府閣僚とともにオスロを離れる。
 一方、ヒトラーの命を受けたドイツ公使は、彼なりの「誠意と善意」で国王にヒットラーの要求を受諾売るよう説得を試みる。ドイツ公使と対峙した国王は、ナチス・ドイツに従うか、国を離れて抵抗を続けるか、家族のため、国民のため、国の運命を左右する究極の選択を迫られるー。



背景と見どころ
 1940年ヒットラーはドイツ民族の保護という名目でヨーロッパの様々な国々に侵略を始めました。
  2022年3月ロシアのプーチンは、ウクライナの東部地方におけるロシア系住民の保護という名目でウクライナに侵攻を開始しました。しかし結局のところロシアは東部にとどまらずウクライナの首都キエフにまで手を伸ばし、ウクライナの東部及び主要都市において殺戮と非人道的な行為に及んでいます 。

  この間7、80年の歳月の開きがあるわけですが、ヒットラーとプーチンの類似性に戦慄を覚えざるを得ません。 このようなことがまかり通る通れば 国際社会は崩壊せざるを得なくなります。今核戦争の危険も孕んで人類は重大な 岐路に立たされていると言われはならないでしょう。私たちは誰にも犯されてはならない「生存する権利」を強く要求するものであります。





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