ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男
「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」を観ました。歴史映画館が時代の節目となる出来事を画いた映画を発掘し、時代背景と共にお贈りします。今回は「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」をお贈りします。
チャーチルが『世界を救った』英雄として美化されるが、ヒットラーとの戦いは歴史上ではほんの一瞬でしかなかったこと。
戦後処理の舞台では、世界を自分勝手に捌いた冷酷な帝国主義者以外何物でもなかったことを見逃してはならない。
私はこの映画を観るまでは、イギリスに対して偏見を持っていた。 イギリスという国はそもそも大英帝国の創始国で宗主国であり、世界に冠たる帝国を築いていた。
その植民地政策の中でしてきたことは一体何だったのかとても心から喜べるものではありません。 インドで何をしたか、中国で何をしたか、アヘンでもって中国に何をとしたか、中東で彼らは何をしてきたか、そしてアフリカで何をしたか、その悪逆非道にはとても良い感情を持てるものではない。
しかし、それまでの数々の悪行を一旦忘れて、純粋にヒットラーに対してイギリスはどうであったかという歴史的評価をしなければならない。
第二次世界対戦前夜、全ヨーロッパはヒットラーに蹂躙され、 ほとんど壊滅的な状態にあったのは確かだ。 その中で、ソビエトとイギリスの二つだけがかろうじてヒットラーの侵略に耐えていたと言えるでだろう。
チャーチルは徹底した反共主義者であったと言われるが、ヒットラーに対してだけは、相対的な意味で一定の進歩的な側面があったと言えるでしょう。
以上の観点からチャーチルの役割をヒットラーとの闘いに限定をしてこの映画を見る限り、私は彼は確かなリーダーであった事実は評価せねばならない。
しかし、この限定を外してしまえば、チャーチルは大戦後、『世界を救った』リーダとの評価には値しないと思います。
絶体絶命の状況下での首相就任からダンケルクの戦いまで―伝説のリーダーの知られざる27日間を描く、
圧倒的迫力の映像と緊張感で描ききった第一級のサスペンス!
「あのヒトラーを怯えさせる男」と言われたカリスマ性、数々の名言で人々に希望を与える一方、癇癪持ちで酒癖の悪い人間臭さ・・・。
そんなチャーチルが、最大の国難に苦悩した27日間を、迫力の映像と緊張感をもって描ききる歴史エンターテインメント!
圧巻の名場面が、終盤の、チャーチル=ゲイリー・オールドマンによる、約4分間にもわたる演説シーン。息をのむ緊迫感で、観るものを痺れさせる!
「あのヒトラーを怯えさせる男」と言われたカリスマ性、数々の名言で人々に希望を与える一方、癇癪持ちで酒癖の悪い人間臭さ・・・。
そんなチャーチルが、最大の国難に苦悩した27日間を、迫力の映像と緊張感をもって描ききる歴史エンターテインメント!
圧巻の名場面が、終盤の、チャーチル=ゲイリー・オールドマンによる、約4分間にもわたる演説シーン。息をのむ緊迫感で、観るものを痺れさせる!
映画の紹介
本年度アカデミー賞2部門受賞作 主演男優賞(ゲイリー・オールドマン)、メイクアップ&ヘアスタイリング賞(辻一弘 他2名)
政界一型破りな男が、世界を変えた。 ダンケルクの戦いの裏で下された、歴史的決断とは──。
メイクに200時間以上かけて外見も内面もチャーチルになりきった。
名優ゲイリー・オールドマンの、渾身の演技は必見!
そして、見事アカデミー賞を獲得した特殊メイクアーティスト 辻一弘は、一躍、時の人に!
ゲイリー・オールドマンが、「彼が自分をチャーチルにしてくれるのであれば、演じられる」と、
辻一弘に直々にオファーしたというエピソードは、今年の映画界の話題の、間違いなくひとつになった。
映画データ
【スタッフ】
監督 :ジョー・ライト(『プライドと偏見』『つぐない』)
脚本・製作 :アンソニー・マクカーテン(『博士と彼女のセオリー』)
プロデューサー :ティム・ビーヴァン(『裏切りのサーカス』『ベイビー・ドライバー』)他
撮影 :ブリュノ・デルボネル(『アメリ』『ハリー・ポッターと謎のプリンス』)
プロダクションデザイナー :サラ・グリーンウッド(『つぐない』『美女と野獣』)
衣装 :ジャクリーン・デュラン(『アンナ・カレーニナ』『美女と野獣』)
音楽 :ダリオ・マリアネッリ(『プライドと偏見』『つぐない』)
特殊メイク、ヘア&メイクデザイン(ゲイリー・オールドマン):辻一弘(『グリンチ』『PLANET OF THE APES/猿の惑星』)
この記事はアマゾン・プライムを参考にしています
【ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男】 ☜ こちらをクリックしてください
ストーリー
1940年、第二次世界大戦初期。ナチス・ドイツの勢力が拡大し、フランスは陥落間近、イギリスにも侵略の脅威が迫っていた。 連合軍がダンケルクの海岸で窮地に追い込まれるなか、ヨーロッパの運命は、 新たに就任したばかりの英国首相ウィンストン・チャーチルの手に委ねられた。 度重なる失策から“政界一の嫌われ者"であったチャーチルは、政敵たちに追いつめられながら、 ヨーロッパのみならず世界にとって究極の選択を迫られる。 ヒトラーに屈するのか、あるいは闘うのか・・・。
背景と見どころ
日本とイギリスのチャーチルと比べた場合に、チャーチルと妻との会話と同じような対等な会話が日本でなされていただろうか、まだ国王とチャーチルの会話と同じような会話は天皇と東条英機との間では決してなされなかったであろうこと等、決定の瞬間よりも、決定に至るまでの過程がもっと大事ではなかったかと思える。
また日本の当時のような単細胞的で剛直なものの考え方は、国民の命を握るキーマンであれば尚更あってはならないことだと思う。
国が戦争のような極限の状態に置かれた場合に、権力者を突き動かすのは結局のところ、国民一人一人の力に依存すると思う。だからこそ、
国民一人一人の考えが、トップの人間に行き届く在り方が民主主義なのではないだろうか。
本年度アカデミー賞2部門受賞作 主演男優賞(ゲイリー・オールドマン)、メイクアップ&ヘアスタイリング賞(辻一弘 他2名)
政界一型破りな男が、世界を変えた。 ダンケルクの戦いの裏で下された、歴史的決断とは──。
メイクに200時間以上かけて外見も内面もチャーチルになりきった。
名優ゲイリー・オールドマンの、渾身の演技は必見!
そして、見事アカデミー賞を獲得した特殊メイクアーティスト 辻一弘は、一躍、時の人に!
ゲイリー・オールドマンが、「彼が自分をチャーチルにしてくれるのであれば、演じられる」と、
辻一弘に直々にオファーしたというエピソードは、今年の映画界の話題の、間違いなくひとつになった。
映画データ
【スタッフ】
監督 :ジョー・ライト(『プライドと偏見』『つぐない』)
脚本・製作 :アンソニー・マクカーテン(『博士と彼女のセオリー』)
プロデューサー :ティム・ビーヴァン(『裏切りのサーカス』『ベイビー・ドライバー』)他
撮影 :ブリュノ・デルボネル(『アメリ』『ハリー・ポッターと謎のプリンス』)
プロダクションデザイナー :サラ・グリーンウッド(『つぐない』『美女と野獣』)
衣装 :ジャクリーン・デュラン(『アンナ・カレーニナ』『美女と野獣』)
音楽 :ダリオ・マリアネッリ(『プライドと偏見』『つぐない』)
特殊メイク、ヘア&メイクデザイン(ゲイリー・オールドマン):辻一弘(『グリンチ』『PLANET OF THE APES/猿の惑星』)
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ストーリー
1940年、第二次世界大戦初期。ナチス・ドイツの勢力が拡大し、フランスは陥落間近、イギリスにも侵略の脅威が迫っていた。 連合軍がダンケルクの海岸で窮地に追い込まれるなか、ヨーロッパの運命は、 新たに就任したばかりの英国首相ウィンストン・チャーチルの手に委ねられた。 度重なる失策から“政界一の嫌われ者"であったチャーチルは、政敵たちに追いつめられながら、 ヨーロッパのみならず世界にとって究極の選択を迫られる。 ヒトラーに屈するのか、あるいは闘うのか・・・。
背景と見どころ
日本とイギリスのチャーチルと比べた場合に、チャーチルと妻との会話と同じような対等な会話が日本でなされていただろうか、まだ国王とチャーチルの会話と同じような会話は天皇と東条英機との間では決してなされなかったであろうこと等、決定の瞬間よりも、決定に至るまでの過程がもっと大事ではなかったかと思える。
また日本の当時のような単細胞的で剛直なものの考え方は、国民の命を握るキーマンであれば尚更あってはならないことだと思う。
国が戦争のような極限の状態に置かれた場合に、権力者を突き動かすのは結局のところ、国民一人一人の力に依存すると思う。だからこそ、
国民一人一人の考えが、トップの人間に行き届く在り方が民主主義なのではないだろうか。
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